危機管理

危機管理

施設内での事故やトラブル解決のための「危機対応サポート」

高齢者介護施設は、加速度的に高齢化が進む社会の中でますますその役割が重要になってきております。

しかしその一方で、要介護の高齢者のご利用者・ご入居者が生活される施設内では、日々高齢者介護施設固有のリスクに直面し、事業者様、職員の皆さまはその緊張感の中でお仕事をされているのが実情です。

また、そのリスクは、ご利用者・ご入居者・ご家族に関わるものだけではなく、職員間のトラブルに至るまで広範囲にわたっております。
万一、施設内で事故やトラブルが発生した場合、事業者様ならびに職員様はその対応に多くの時間と労力を割かれることとなり、更には事後の対応によっては、ご利用者・ご入居者ご本人だけではなくそのご家族や地域、行政からの信頼を失うこととなって、皆さまの事業に大きなダメージを与えかねません。

フォックスブルーでは、高齢者介護施設の皆様に、「危機対応サポート」をご提供しております。
「危機対応サービス」では、施設内での事故やトラブルに対して、24時間専用ダイヤルを通じ、皆さまが適切に対応できるよう具体的アドバイスさせていただいております。
皆さまの施設で、万が一事故やトラブルが発生した場合でも、素早くそれを解決し通常業務に戻れるように、ぜひ弊社の危機対応サービスをご利用頂くようお奨めいたします。

施設内でトラブルが起きると

対応が必要になる
問題が発生した施設では、解決するために、本来の業務以外の対応に追われます。
 
本来の業務ができない
事故・クレーム対応に追われ、業務が上手く回らずに職員のモチベーションも下がります。
 
サービスの質が低下
ご利用者様・ご入居者様を見る時間が減り、日々のサービスの質が低下し、ご家族様や地域からも信頼を失ってしまいます。
ご利用者様やご入居者様、そしてご家族様や地域からの信頼を失い、事業に大きなダメージを受けてしまいます。また職員もモチベーションも下がり、サービスの質も低下することにより、企業風土の劣化と合わせて、二次的な事故が発生する恐れも出てきます。

危機管理サポートを使用すると

サポートを使う
トラブルの状況に合った的確なアドバイスにより、迅速に解決できます。
 
アドバイスを受ける
対応方法が理解できて安心できることはもちろん、職員のメンタルケアもできます。
 
適切に対応できる
適切な対応で通常通りに業務ができ、同様な問題が発生した際にも、的確な対応が可能です。
 
問題を素早く解決し、職員が通常通りに介護業務に専念できることで、ご利用者様やご入居者様はもちろん、ご家族様や地域からの信頼を回復・向上させることができます。

危機対応サポートの主な内容

24時間危機対応ダイヤル

施設での困りごとを相談電話にて受け付け、アドバイスをいたします。

  1. 事故情報の収集(レポート作成支援)
  2. 被害者対応アドバイス
  3. ご利用者・ご入居者の家族対応アドバイス
  4. マスコミ対応アドバイス
  5. 保護者会対応アドバイス
  6. 個別施設の危機管理マニュアルの相談・アドバイス

緊急時現場急行サービス

施設で何か重大な事故が発生した場合、24時間以内にスタッフが現場までお伺いいたします。

  1. 対策本部設立・運営支援
  2. 被害者・ご家族への対応支援
  3. 利用者説明会の設定・運営支援
  4. マスコミ対応支援・公表文作成支援
  5. 関係省庁・諸機関への通知サポート
  6. 内部スタッフ対応サポート

緊急時現地急行サービスとは

万が一重大事故が発生した場合、施設では、ご利用者・ご家族への対応はもとより、監督官庁への報告、マスコミへの説明、その他の様々な対応に追われることとなります。
そして施設では、それら一つ一つをすばやく適切に実行していかなければなりません。不適切な対応があれば、施設の信頼は、大きく損なわれ、施設の存続にも影響してくることとなります。それはご利用者・ご家族、地域にとっても望ましいことではありません。

しかし事故後の混乱の中で、各関係者への対応を、的確に行っていくことは、日頃の準備があったとしても簡単なことではありません。緊急保護者説明会の開催やマスコミへの対応は、早い段階で専門家に任せた方が、問題の早期解決へ向け、事態がスムーズに進む可能性が高まります。そこで弊社では、弊社専門スタッフを24時間以内に現場まで派遣するサービスを行っております。(※現場急行サービスには、別途必要費用がかかります。)

なお現地急行サービスは、弊社危機対応サポートの会員様以外でも、ご利用することが可能ですので、お困りの時は、弊社までお問合わせ下さい。